おゆきの風景・小舎便り > みんな良い子な年末年始
今回は暮れから正月は雪が少なく私は楽でした。
ここ数年、年末年始はとても雪が多かったので今回も覚悟はしていましたが助かりました。
雪が少なくてスキー場や札幌の雪祭り関係の方たちは困っておられるようです。
こちらをを立てるとあちらが立たずはどんな世界にもあるんですね。
この年末年始もお陰さまでゆきの小舎中笑って始まり、笑って終わりました。
年末年始いつも来てくれる方たちにはとても長いお付き合いをさせていただいてますので、もはや「あうん」の呼吸で通じ合っています。
こちらが一言いうと十のことが伝わるというか、調子が良いときはその行間を読んでくれ過ぎて、こっちが言ったことに盛り過ぎ そこんとこちょっと違うんだけんどな~ なときもありました。
また向うが一言いってくると何言っているのか分からんときもたまにありますし・・・。
どっちにしても大したこと言ってないからいっか。
一方、わがおゆきは正月に毎年手伝いにきてくれるKちゃんと会えるのをとても楽しみに待ちます。
我が家は子供がいないのでその分も感情移入しつつ、今回もまるで娘が里帰りしてきたようにうれしそうに迎えていました。
Kちゃんの1年分のつもった話をゆっくり聞けるのは、午前中の片付けを一通り終えKちゃんと私達の3人で昼ごはんを食べる時間です。
この1年間も速かったな~と思いながらも、彼女の話を聞くと1年間にはいろんなものが詰まっていました。
ふとおゆきとKちゃんのやりとりを見ていると、1年ぶりに会った娘と母親みたいに何か良いものが通い合っている光景を見るようでした。
Kちゃんだけじゃなく男性軍もみんなとても良い子でした。
使ったあとの自炊場はきれいに片付いているし、使った食器は洗って所定の棚へ納まり、最近は少なくなりましたが愛煙家の方たちが吸い終えた喫煙室の灰皿は翌朝はきれいになっています。
また彼らは正月を過ごすためのご馳走にする食材やドリンクを大量に持ち込むため、当然それなりのごみが出ますが、あとで始末しやすいように一箇所にまとめてくれています。
宿泊最終日の翌朝みんな出発した後掃除をしに彼らの寝室入ると、そこはきれいに寝具がたたまれています。
今年の正月もみんなほんとに良い子でした。
あらためてみなさんの厚意を感じさせていただいた数日間でした。ありがとう。
自分の持ち場にもどっても、元気で良い子がみんなには似合います。
これを読んでくれたあなたも本当は良い子なんですよ・・・ね。
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