おゆきの風景・小舎便り > 2016年 石窯パーティー


7月17日(日)海の日前日ゆきの小舎第1回石窯パーティーを開催いたしました。
梅雨空の不安定な空模様となりましたが、雨が降っても時々ぱらぱら程度で済みこの時期としてはまずまずとなりました。
パーティー
会場は石窯の前(野天)で焼きたてを食べながらが理想なのですが、空模様からして室内でとさせていただきました。
石窯は外に設置してありますので焼きあがった料理を館内にその都度運ばなければならなりませんでしたが、それについては皆さんに協力いただき大変助かりました。

これまでもピザパーティーは何度か開催してきましたが、石窯メニューはピザやパンだけではありませんのでその他のいろいろなレシピで雰囲気と味を楽しんでいただきたいとかねてより考えていたところでした。
しかし通常はピザを焼いて次にパンを焼くという順序でこなしていましたが、仕込みの手が間に合わず他のレシピは半ばあきらめてもいました。
しかし今回はもうひと頑張りで夏のパーティーに相応しいものをと用意させていただきました。
野菜中心の鉄板焼を石窯で焼いてみたらどーなるか、かねがね思いを廻らせていたことを実現させました。

今回お出ししたメニューは、

、小舎の石窯パンにオリジナルの3種類のディップをのせたもの、野菜サラダ、ビールでピザや野菜の鉄板焼が焼きあがるまでつないでいただきました


  

、いろいろな野菜を大きめに切ったものを鉄板にぎゅうぎゅうにならべ、これにサラダオイルと塩コショウをふりかけ石窯に突っ込み、30分ほど焼き
オリジナルソースで召し上がっていただきました。
普段肉は使いませんが今回はここに鶏肉を使わせていただき、下の写真のような野菜中心の鉄板焼を2セット用意させていただきました。
ジャガイモ、鶏肉、人参、カリフラワー、ブロッコリー、ズッキーニ、インゲン豆、ミニトマト、まいたけという具材でボリューム一杯です。



窯の中にバーベキューのアミで2段に棚組し上の写真のセットを2枚とも一度に焼こうとしましたが少し無理があったようです。
やはりこのようなセットは1枚づつ焼いた方が結局は2枚とも速く焼きあがったと思われます。
次の機会の参考になりました。
でも時間がかかった分じっくり火が通り美味しくあがりました。
下の写真のように好きなソースで味わっていただきました。




、シーフードの具材で焼きたてピザ
窯の中で
シーフードピザを焼いているの様子です




約1分30秒で焼き上がり、素地は表面パリパリ中もっちりの食感で毎回焼きたての美味しさは格別でした。
やはりみなさん焼きたてのピザが一番楽しみだったようです。
ピザが最後になりましたので、先のメニューで満腹にならないように調整してこのときを待ったようです。お待たせいたしました。



今回は 宮城在住のtakabe氏 がこの日のためのサプライズで新鮮なカツオ、ホヤを仕入れてきてくれ、
しかもさばいてくれてみなさんに食べていただきました。
ホヤとカツオの中落ちのヅケは前日16日に5人でいただいちゃいました。
実に美味しかったです。
私はこれまでホヤは苦手でしたがこの新鮮なホヤをいただいてからは癖になりそうなくらい影響されました。
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カツオの切り身はパーティーへ花を添えて下さるとの申し出で皆さんでいただきました。
(こちらの方は実費で皆さんにふたんしていただきました)

ちょうど石窯に火が入って温度の加減が良いのを見計らって、さばいたカツオの身の表面をサッとあぶり切り分け、しょうが醤油でみんなで美味しくいただきました。
本当は稲藁を燃やしてあぶるんですけど今回は窯の熱でやってみましたが問題ありませんでした。
このようにカツオの切り身を長めのくしに刺し


こうして10秒くらいさっとあぶります。


そしてこうなり、これを切り分けみんなでいただきました。


やはり鮮度抜群と takabe氏 の気合の入った仕事から生み出された味に敵うものはちょっとしかないでしょう。
これでみなさんお酒もすすんだようです。
包丁他調理器具も持参で
、いやいやい~仕事してました。恐れ入りました。

パーティー前日(16日)は広島焼をつくってくれ泊まりあわせたお客さんと私達2人、とても美味しくいただきました。
takabe氏にいわせると広島焼というよりも、これがお好み焼き だそうです。



takabeさん ありがとう。

最後になりましたがこれらの写真はパーティーに参加下さいました方々からのものを掲載させていただきました。ありがとうございます。

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