おゆきの風景・小舎便り>2017年 この一年をふりかえり


ご無沙汰をしております。
今年1年間も皆様の周辺、いろんな出来事があったことと思います。
世界情勢、特に北朝鮮問題は益々きな臭く、人類の智恵で何とか軟着陸できないものかといらだつ1年でした。
私たちの意志は全く反映しないプログラムで世界情勢は動いているのですね。
それでも平和で穏やかな地球でこの先存続していくことを願わずにはいられません。


もうひとつ気になることがあります。
このところ、とみにカタカナ語が蔓延し、理解が
いちいち困難な今日この頃でございます。
りっぱな日本語を何故誇りをもって使えん?
最近よく聞かれるのがリノベーション、イノベーション、アジェンダ、アセスメント、ガバナンス、コンセンサス、コンセプト、
ベンダー、リテラシー、リファレンス・・・
なんでわざわざこんなめんどくさくするのかよう分からん。
日本語に置き換えられないとかの理由でもあればしかたが無いのですが、例えばリノベーションは修復とか増改築と言えば簡単なのに・・・。
優越感を味わうためのツールにしているつもりなのでしょうか?

前置きはそれくらいにして、
ゆきの小舎では
今年も嬉しい出会いがたくさんあり、私たちも大いに楽しませていただきありがとうございました。
かみさん共々身体は数年前のような切れのある動きは夢のまたゆめとなりましたが、みなさんと笑いあう切れはまだ錆びてはいないと自負しておるところでございます。

とはいえこれまで息を吸うタイミングを逃してしまうほどの、鬼気迫る笑いというものを数度経験させていただきましたゆえ、何事も気を引き締めて望む大事を学習させていただきました。
また、私(イクオ)は若い頃から笑いじょうごでしたが、歳とともにこの病は消滅していくものという都市伝説はデマであったことが証明されました。
よって多くの還暦を越えた方々におかれましては、なかなか笑いが収まらなくとも嘆き悲しむことはなくなりましたのでご安心ください。

今冬は全国的に冬が早くていろいろ予定が狂わされているようですが、北東北も狂っております。
小舎では正月を迎えるための手順が大いに乱れてます。
11月中旬に雪が降ったと思ったらそのまま根雪になってしまい、小舎と庭の植え木の雪囲いは雪かきをしながらという状況でした。
何とか終えましたがその後も雪は降りやまず、午前中は雪かきにとられてしまいます。

たまにこんな晴天もあるんです、除雪作業


あとは合間を見て少しづつ大掃除を済ませ、皆様をお迎えする準備をすすめております。


厳しい冬の季節、自然にもろに向き合っているという実感ですが、まさに生きるためにせいいっぱい身体を動かしながら、夢やしたいことから遠ざけられているようにも感じるときがあります。
夢に取り組む時間をもてるということがいかに幸せなことかを痛感させられる季節です。
来春まで3ヶ月、休みやすみがんばります。

それでは皆様、良いお年を

  

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