おゆきの風景・小舎便り > コロナ危機対策の道筋を開拓


緊急事態宣言の発令の下、効果的な治療手段としての打つ手が無く感染者の受け入れ態勢はパンク状態。

そんな中、命がけで感染者への対応に努力されている医療従事者の様子を報道で知り、現場の方々へは感動と感謝の気持ちでいっぱいになるばかりでした。

今後の対策においても具体的な治療法が無い中、政府からの指示で不要不急の外出の自粛や三蜜を避けるという消極的なものに甘んじています。

全く先行きの見えない状況におかれている現状です。

新型コロナウイルスという厄介な感染から身を守る取り組みは、医療関係者にとっても初めての経験ということは、医療関係者も一般人と同じスタートラインに立っているわけです。

遅すぎた観がありますが、私たち一般人は医療関係者に丸投げしている場合ではなく、私たちも医療関係者と一緒にスタートを切るべきなのではないでしょうか。

ここからは行政や医療の専門家の指示を仰いでの行動のみならず、私たちは各自が先行きを開拓していくしかありませんね。

開拓の切り口として、自宅待機要請が出ている中、ただ自宅待機あるいは静養しているだけではなく、実践するための医療法を研究し、その中から良いと思われる方法を見つけてぜひ実施していく気概をもって臨むことが必要と思います。

ゼロから医療法を研究するといっても無理がありますが、ここは頑張って西洋医学、東洋医学、民間療法、古い時代から言い継がれてきたような療法、・・・などの資料を調べていきます。
この際は療法への偏見などは何の足しにもなりません。
もしここへの偏見をお持ちの方は、しばらくはリセットしていただき優先順位に取り組んでいただければ幸いです。

調べた資料から自分にとって腑に落ちる内容を数点拾い上げ、それらを比較検討し自分にとってしっくりくるものを選び出しそれを自分のものとしていきます。

少し時間を要することですが、手をこまねいてコロナがただ行き去るのを待つのは、すべてのことをやりつくした後の話です。

多少時間を要しても、先々にも起こりうるこのような危機を乗り切るための下地にする意味でも、みんなで独自の発想やセンスを発揮し医療に新し力を埋め込むことが大事なことと思います。

一般人は医療に関して医師のように固定観念に囚われない自由度をもっていますので、独特の角度から身体を見つめる視点を発揮し、新型コロナ対策への効果的な対応策を見出すことが有るかもしれません。

感染者本人が医療法の研究が無理な場合はそのご家族が取り組み、少しでも感染者の症状が和らぐ処置ができるようになりながら、同時に医療従事者の負担軽減をも目指すわけです。

ここで注意しなければならないこともあります。

それはゼロから個人的に医療法を研究してそれを基に実践するにおいて、中には高度な理解や手順が求められる内容のものもありますので、無理を感じるほどのものではなく理解が届く範囲内で取り上げていくことが安全です。

また表面的な効果を説く内容のサプリや栄養ドリンクをなどは控える方がよいように思います。

ちなみに、私と妻が経験した様々な病気や怪我の回復においては、食事制限によって予想以上の良い結果が得られてきました。

以前は病気したら美味しいものをたくさん食べて栄養をたくさん採らないと治らないと思っていたのが、逆だったと思い知らされたのでした。

こうした個人個人のコロナへの対応の動きが起きてくると保健所の方々、医師や看護師さんへの過剰な負担あるいは患者のベッド数の不足などが解消されていき、医療崩壊の心配も少しづつ消えていく道筋が見えてくるのではないでしょうか。

今日はここまで


  


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