おゆきの風景・小舎便り > 人との出会いは、半分自分との出会い


ご無沙汰してました
久しぶりに思うところを少しアップさせていただきました

ゆきの小舎にはいろんなタイプのお客さんがおいでになります
私たちはよくお客さん達との食事中にいろんな話題で盛り上がります
あるときはお酒の力を借りながら時間を忘れ深みにはまってしまうといもありますが、結構楽しませていただきながら笑いあり、涙ありの濃い時間を過ごさせていただいております
お客さんといってもお互いお酒が入ると、ときには立場を忘れて本音の部分で触れ合っていることに気が付きながらも突っ走ってきました
最後にはぶつかり合いながら時間を過ごし、宿屋のオヤジがこれでいいんか・・・と思いながら寝床に入ったことも数知れず・・・・

年取って過去を振り返ってみると、人とぶつかってきたこと、賛同してきたこと・・・これらは自分の感性と相方の感性を交換しながら、相方の考え方が自分とこのように似ていて、あるいは違っていたということを見せてくれいたのに気が付きました
これは見方を変えると気が付かないできた自分の一面に出会わせてくれていたということになります
人との出会いは、相方が自分に無い一面を見せてくれていたことの感想を引き出してくれ・・・つまり新しい自分と出会う時間を提供してくれていたということだったと気が付き、不思議な驚きでした

広く考えていくと、相手が人に限らず物や事、芸術品やいろんな状況とのふれあいで新たに感じたことは、新たな自分に出会っていることとも解釈できそうです

今後も半分は自分とも出会える人との出会い、また様々な事柄への出会いを楽しみにゆきの小舎とともに生きていきたいと思っております
よろしく

                                    郁男 筆
                                 


  

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