おゆきの風景・小舎便り > 洗濯のちタタムの考察

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朝は外が霜で真っ白になっていて、こんなときは大体晴れますね。
この時期我が家では、8時頃東の山の上からお陽さんがやっと顔を出し、サーっと暖かさが広がります。

今日のわがおゆきはまず洗濯から一日がはじまりました。
洗濯といえば、私は独身時代から洗った衣類をたたむのが苦手でした。
特に下着類はたたまなくても良いではないかで大きくなったものですから、未だにその気になれません。
人様の目につくようなシャツなどは洗濯したものはハンガーで乾かしたらそのまま洋服ダンスなどにぶら下げておくので、いよいよたたむという行為には縁が無かったのです。

そういう私が、洗濯を終え乾いた下着類をおゆきがきれいにたたんでいるのを見ると、何であんなことが出来るんだろーといまだに思うんです。

そんな私なものですから、ときどきたんすの中の下着をどれにしようかと選んでぐちゃぐちゃにしてしまうときがあります。
しかしその後ちゃんときれいにもとに戻せないんです。

でもまた着替えようとしてたんすを開けるときれいに折りたたまれて整然とおさまっているんです。
タタミの神おゆきのしわざです。

ここで私は守りの体勢を整え、価値観が違うんだからしょうがないではないか・・・と自分の罪を正当化します。当然です。我が身はかわいいんですから。
天は二物を与えずってが。
しかし若干は罪の意識はあります。

他の部分ではきちんとしていないと駄目な方で、物が散乱しているとイタタマレナクなります。
でもタ・タ・ムのだけはどー転んでも無理です。

この分裂志向はもしかしたら・・・何かの・・・びょーき・・・精神科の?。

おっと、神様おどろかさんで下され。

何はともあれ自分ができないことを他人が軽々やっているのを見るとアッパレとは思います。

ちなみに秋田県鹿角地方では妻のことを「アッパ」といいます。

今回も自分の風景寄りになってしまいました。

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